花粉症について ここでは今や、国民病、ともいえる花粉症についてご説明したいと思います。 冬の寒い季節から気候が温暖になる春が近づくにつれ、真っ先に飛び込んでくるニュースといえば、花粉症のニュースです。 「今年は昨年よりも花粉の飛来する量が多いでしょう」というニュースを見るだけで、うんざりしてしまう人もいると思います。 それと同時に、考えなければいけない事があります。 それは、花粉症を発症しないようにする予防対策です。 また、既に花粉症のご経験がある方にとっては、少しでも症状を軽くするための予防方法を考える時期になると思います。 春先のニュースを見ると、街を歩く人々の多くは不織布マスクをしています。 後述しますが、この不織布マスクを着用する事はとても大切な予防方法になるのです。 花粉症の対策方法として、とても有効です。 ですので、ニュースなどで街を歩く人々の多くが不織布マスクをしている映像は、不思議な光景に見えるかもしれませんが、理にかなっている行動だといえます。 情報を先取りし、不織布マスクを着用するなどの予防対策を取る事が、賢い選択になるのです。 ではまず、花粉症というものはどういった事が原因で発症してしまうのか、をご説明します。 花粉症は、アレルギー性の病気の一種です。 人間の体の中に一度、花粉が入ると、免疫機能が働き、まず花粉に対しての抗体ができます。 まずはわかりやすく、インフルエンザで例えます。 インフルエンザに罹らない為には、インフルエンザウイルスが体内に入る前に、インフルエンザのワクチンを接種します。 ほとんどの方にご経験があると思いますが、これはどういった仕組みかといいますと、インフルエンザのワクチンを接種する事によって、インフルエンザに対する抗体を体内で作ります。 すると、いざインフルエンザのウイルスが体に入ってしまったとしても、体内で作られた抗体が、そのウイルスをやっつけるのです。 つまり、体の中にある免疫機能のことです。 (ちなみに、インフルエンザに罹らない為の対策としても不織布マスクがとても有効的になります。 インフルエンザに関するニュースの映像に、不織布マスクを着用されている方がとても多く映し出されているのもこのためです。) ≫ インフルエンザについてはこちらで説明しています。 | これらを花粉症に置き換えますと、体内に花粉が入り、免疫機能が働き、花粉に対する抗体ができあがるという仕組みです。 それでは花粉症の症状が出てこないのではないか?という疑問が出てくると思います。 花粉というものは、何度でも体内に入り込んできます。 そして、何度も花粉に対する抗体を作ります。 その為に、人間の体内にある抗体が、何度でも花粉に対して攻撃をします。 しかし、ここで問題になるのは、抗体が無害であるはずの花粉に対して、過剰に反応してしまう事です。 この現象をアレルギー疾患といいます。 つまり、人間の体内にある抗体が、過剰に反応してしまい、誤った結果をもたらしてしまうのです。 この事から起きる症状としては、鼻炎や結膜炎などの花粉症の症状が発生します。 特にアレルギー体質の方は、花粉への防御に対して敏感です。 基本的に花粉という物は無害ではありますが、アレルギー体質の方は、少しの花粉だけでも抗体を作り出してしまいます。 ですので、少しの花粉だけでも、過剰に反応してしまいます。 これらの過剰な反応の結果として、花粉症というアレルギー反応を起こしてしまうのです。 花粉とは一体何なのか、また、花粉の種類についてご説明します。 花粉というものは、身近にあるものだと思いますが、「花粉」というものをよく知らないという方もおられると思います。 花粉というものは、種子植物の生殖に関する細胞で、雄しべから飛ばされています。 いわば、種子植物にとっての、子孫を残すための行為であるといえます。 花粉自体の大きさは、約30マイクロメートルです。 (マイクロメートルというのは、1ミリの千分の一にあたります。) 形は丸いものから、楕円形のものまで様々な形があり、色も多様です。 主に、人間がかかる花粉症の原因としては、スギ花粉がほとんどの割り合いをしめますが、なかには、イネ、ヒノキ、ブタクサなどの花粉症も存在します。 そして驚く事に、花粉には60もの種類が存在します。 飛散する時期が早いものであれば、2月頃から花粉を飛ばし始める種類もあります。 アレルギー体質の方の中には、まだ寒い時期であるのに、花粉症を発症してしまう方もいます。 やはり、不織布マスクを着用するなどの、早め早めの対策を取るのが不可欠になると思います。 下に主な花粉症の原因となる、花粉の飛散時期を示します。  スギ花粉 (スギ科) 2月頃~4月頃 | ヒノキ花粉 (ヒノキ科) 3月頃~5月頃 | ハルガヤ (イネ科) 5月頃~8月頃 | オオアワガエリ (イネ科) 5月頃~9月頃 | ブタクサ (キク科) 8月頃~10月頃 | ヨモギ (キク科) 9月頃~10月頃 | といった、飛散時期になります。 お気づきになられた方もおられると思いますが、花粉というものは、ほとんど一年中飛んでいるものなのです。 日本という国は、緑が豊かで森林地域も多くありますから、飛散時期になりますと、とても多くの花粉が飛んでいます。 花粉症というものは、一度発症してしまうとなかなか治りにくいものです。 ですので、発症してしまわないように、用心するに越した事はありません。 その為には、空気清浄機や不織布マスクの着用などが有効的な防御方法になってくると思われます。 しかし、空気清浄機は高価なものであり、機能が良い物になると、10万円以上の商品というものもあると思います。 ですが、不織布マスクは安価で手に入れる事ができますし、空気清浄機に比べると、お値段的にも優しいです。 そして、最近では、街頭でポケットティッシュの代わりに、マスクを配られている事があります。 例えていいますと、広告用マスク、販促用マスク、ノベルティー用のマスクが街頭で配布されています。 これらは、ポケットティッシュと同じで、無料で配布されているのです。 無料で貰えるのであれば、簡単に花粉症対策をとる事ができます。 しかし、不織布マスクは花粉症の対策だけに留まらないのです。 前述しましたが、不織布マスクはインフルエンザ対策にもとても有効的です。 近頃では、新型インフルエンザが蔓延しておりますので、感染してしまわないように、不織布マスクの着用などの防御対策を取られることをお勧めします。 ▲ページ上部へ 黄 砂 また、これらだけではなく、最近になって特に問題視されている、環境に関するニュースがあります。 それは「黄砂」です。 不織布マスクは、その黄砂においても防御手段として効果的な役割を果たしてくれます。 黄砂というものについて、簡単にご説明します。 黄砂は、国内で発生するものではなく、主に中国大陸から運ばれてくる砂です。 砂嵐によって舞い上げられた砂漠の砂が、海を飛び越え日本へ運ばれてくるのです。 中国大陸から強風に煽られ、黄砂が飛散してきます。 晴れているのに、遠くの景色がぼやけて見える現象に心当たりがある方もおられると思います。 それは黄砂によって、遠くの景色が見えにくくなっている現象です。 また、自家用車などが汚れている事も黄砂による影響です。 その黄砂にも注意を払いたい部分です。 なぜかといいますと、中国大陸から運ばれてきた黄砂は、大気汚染物質を吸着している場合があるのです。 もし体内に入ってしまうと様々な健康被害が考えられます。 せき、痰、ぜんそくなど、呼吸器官への被害が確認されています。 また、花粉症と同じように、眼や耳への被害もあります。 一昔前であれば、黄砂に付着する科学物質の量はそれほど問題視されてはいませんでした。 しかし、近頃の中国の産業が発展するにともない、工場などから排気された汚染物質の量はとても多くなっています。 この事から、花粉症と同じように、黄砂への対策も考えなければならないのです。 黄砂は、風によって運ばれてくる際に少しずつ砂自体の大きさが削られていき、日本へ運ばれる時にはとても小さな物体となっています。 ですので、呼吸をする際に体内に入ってしまう事が考えられます。 そこで不織布マスクを着用するなどの対策がとても重要になってくるのです。 黄砂の飛来を防ぐ事は出来ません。しかし、黄砂からの健康被害を防ぐ事は出来ます。 外出時には不織布マスクを着用し、帰宅時には服を軽く払い、黄砂からの脅威を防ぐ事に気を配りたいところであります。 不織布マスクは花粉症だけでなく、インフルエンザ、そして、黄砂への対策にとても役に立つものです。 もし、街頭で不織布マスクが配られているならば、是非受け取ってご使用される事をおすすめします。 次に、花粉症の症状についてご説明します。 まず、花粉が飛んでるのかな?と気付くものに、眼の痒みがあげられます。 痒くなると、眼をこすってしまう事もあると思います。そして眼が充血してくる症状が出てきます。 最終的には、眼から涙が出てきます。 眼から涙が出てくる事は、眼に入った花粉を流しだす役割も果たしています。 しかし、眼が涙目になる症状というものは、花粉症だけが原因とはいえないのです。 眼をしっかりと洗ったりしているのに、まだ涙目になったり症状が改善されない時には、眼科で診察を受ける事をおすすめします。 いよいよ花粉症が発症してしまったと痛感する症状に、くしゃみが止まらない、という事が出てくると思います。 眼から花粉の侵入を防ぐための方法はなかなか身近にはないと思いますが、口や鼻から侵入してくる花粉を防ぐ方法はあります。 不織布マスクなどを着用し、花粉の侵入を防ぐ事が出来れば、くしゃみなどの症状を和らげることができます。 電車の中などで、くしゃみを連発してしまう事は少し恥ずかしい事だと思います。 不織布マスクを着用すれば、花粉の侵入を防ぐだけでなく、周りの乗客に対して唾などを飛ばさないエチケットにもつながります。 鼻の痒み、多量の鼻水などの症状にはとても苦労される事だと思います。 これも鼻の奥の粘膜に花粉が侵入してしまい、アレルギー反応を起こしてしまっている症状です。 就寝する時には、鼻がつまって上手く息が出来ないという事もあると思います。 鼻からの花粉の侵入を防ぐために不織布マスクを着用されると、症状が和らぐ効果が期待できます。 症状の重さというのは、人によって様々ではありますが、マスクを着用するなど、ある程度花粉症対策をされているならば、症状の軽減が期待できます。 そして、花粉症にとても敏感な人であると、のどの痒みやぜんそく、頭痛、倦怠感なども症状として現れます。 生命に関わる病気ではありませんが、軽く見てしまっては、思わぬ症状の悪化などを引き起こしてしまいます。 こういった風に悪化させない為にも、まずは不織布マスクを着用するなどして、花粉症対策を練る事をおすすめします。  ※動画でご覧いだだけます⇒ http://www.youtube.com/watch?v=9Mkb4TMT_Cc 次に、花粉症の予防方法についてご説明します。 花粉症というものは、人体に花粉が侵入することで発症するものです。 ですので、体の中に花粉が入らないような対策が必要になってきます。 まずは、天気のニュースなどで花粉がどの程度飛散しているのかを把握する必要があります。 雨の日は花粉が風に乗る事はあまりありませんが、晴れてる日になると、多くの花粉が飛散しています。 特に、風が強い日になると大量の花粉の飛散が考えられます。 そういった場合には、外出を控えられる事をおすすめします。 しかし、お仕事や家事などで外へ出なければならない時もあると思います。 そういう時には、きちんと花粉症対策をする必要が出てきます。 例えば、不織布マスクを着用するなどの防護策がとても有効的になってきます。 眼の痒みや、充血、涙が止まらないという症状の原因は、眼に花粉が入るという事ですから、どう対策するのか難しいと思います。 花粉症対策用のゴーグルなどはありますが、まるでサングラスのようですから、抵抗を覚えてしまっても不思議ではないと思います。 外出から戻ってきたら、まず洗顔、眼を洗う事です。 直接、眼に入る花粉もありますが、まつげに付いてしまった花粉を流すためであります。 洗わないままでいると、痒みがとれないでしょうし、もしそのまま眼を掻いてしまうとなると、まつげに付いた花粉が眼に入ってしまいます。 ですので、外出から戻ってきた際には、まずは洗顔される事をおすすめします。 ゴーグルを着用する事に抵抗がない方は、着用される事をおすすめします。 鼻の痒み、鼻水、くしゃみなどは、鼻や口から花粉が入ってきます。 この場合にも、不織布マスクを着用するなどの対策が有効です。 また前述しましたが、例えばマスクを着用せずに、電車内などで、くしゃみをしてしまうと他の方に迷惑がかかってしまいます。 こういった迷惑になってしまう事を起こさないためにも、マスクを着用される事をおすすめします。 これらの症状の他にも、のどに痒みが出てしまったり、ぜんそくのような症状を引き起こしてしまう事も確認されています。 また最近では、大量の花粉が飛散してしまう為に、体内だけの症状ではなく、皮膚へのアレルギー反応も引き起こしてしまいます。 皮膚が痒い、皮膚が赤くなってしまっている、体の表面が熱く感じる、といった症状などです。 花粉は服にも付着してしまうものですから、なるべく凹凸の少ない服を着られる事をおすすめします。 例えば、エナメル質のジャンパーであったり、表面がツルツルとした服を着られると、ある程度の効果は期待できます。 花粉症を甘くみてしまいがちな方もおられるかもしれませんが、用心しておかなければ、発症してしまう事もあります。 念のための対策であっても、とても大きな効果を得られるのです。 ニュースを見て花粉の飛散状況を確認する、ゴーグルや不織布マスクなどを着用して体内に花粉を侵入させないようにする、などといった対策が重要になってくるのです。 次に、花粉症の治療方法についてご説明します。 花粉症の治療は、基本的には投薬による治療が主になります。 花粉症は、アレルギー反応でありますから、抗アレルギー剤などを服用します。 あまりにも症状がひどい場合には、ステロイド薬で症状を抑える方法というのも存在します。 主に、耳鼻科などでの処方になります。 しかし、眠気に襲われるなどの副作用がどうしても出てしまいます。 また花粉症の他に持病をお持ちの方にとっては、お薬の飲み合わせにも注意を払う必要が出てきます。 花粉症への不注意から、こういった治療を受けなければいけないのは、とても苦労なされる事だと思います。 やはり、不織布マスクなどを着用する花粉症対策に念を入れておく必要があると思います。 その他の治療方法としては、点鼻薬や点眼薬などの治療法があります。 これらには、主な副作用がありませんので、簡単に行える治療だといえます。 点鼻薬や点眼薬の場合であっても、ご自身で判断されるのではなく、医療機関へ診察をお受けになられる事をおすすめします。 いくら副作用がなかったとしても、思わぬところで、何らかの別の症状が出てしまう事も否めませんので、危険です。 特に点眼薬の場合、緑内障や白内障を引き起こしてしまう場合が確認されています。 持病をお持ちの方には、お薬の飲み合わせにも気をつけなければなりません。 また最近では、医療の発展にともない、外科的な治療方法も存在します。 具体的には、レーザーによる治療です。 レーザーによって、鼻の粘膜を焦がしてしまい、花粉が粘膜に付着してしまっても、アレルギー反応を起こさない、という治療になります。 効果としては、くしゃみや鼻水を抑える効果が期待されます。 しかし、レーザーによる治療は、手術という形になります。 花粉症の治療に、手術を行わなければいけない場合もあるという事です。 花粉症の症状がひどい場合におすすめする方法ではありますが、手術をお受けになられるという事に抵抗を覚える方もおられるでしょう。 こういった事を引き起こさないためにも、予防対策というものはとても大切になります。 少しの予防対策で、後に発生してしまうであろう事柄を回避できるのです。 花粉症の対策には不織布マスクを着用するなどの予防がとても大切になります。 少しの念の入れようで、花粉症を発症してしまうのか、それとも何事もなく過ごせるのか、大きく変わってくるのです。 花粉症を引き起こしてしまわないように、不織布マスクを着用される事を是非ともおすすめします。 | ▲ページ上部へ |