防犯・防災 あんしん屋トップ > あんしん屋コラム > 企業法人のあんしん
災害! 社員の安全を確保しなくちゃ!
地震、火災、水害、交通事故...。災害ではさまざまな営業上の支障が生まれるものですが、まず大切にしたいのは社員の安全確保です。どんな危機にあたっても、社員が一丸となれば乗り切れるもの。しかし、とっさの時に会社が社員を大切にしていないように思われるとその後の態勢をどんなに整えても後の祭り、ということがありますから注意したいところ。
最近では、タイ軍のクーデターなどが世界を驚かせましたが、海外への研修旅行先でテロが起きたり、交通事故・航空機事故などがあると、社員の身が案じられるところです。
国内であっても、阪神大震災の時などは、何日も連絡が取れず、同僚が心配で仕事が手に付かないといった状況が多くの会社で発生していました。
いざという時、会社が頼れる存在であるためにはどう備えれば良いのでしょう。
1)社員全員の自宅の住所、携帯電話の番号を「生かせる」状態にする
2)緊急時の連絡方法、落ち合う場所などを決める
まずは連絡を取り合うことです。会社側で情報収集に当たる担当者や電話番号を明らかにしておくこと。平時には簡単なことですが、地震が起こった、さあ部長に電話しようと思っても、その電話番号が手元にあるとは限りません。電話会社の伝言板サービス、広域避難所など、複数の方法を決めて、どんな時でもそれを使える状態にしておきたいもの。
社員の電話番号など名簿があるから大丈夫、と考えがちですが、いざ災害が発生した時、その名簿を持ち出せる保証はありません。例えば、
●何台かの携帯電話にすべての関係先を登録しておいて、それさえ持ち出せば良いようにしておく
●全員の電話番号を縮小コピーし、濡れないようにラミネート(パウチ)したものを非常持ち出し袋に入れておく
●社員のペアを作り、互いに連絡を取り合えるようにしておく
などの対策で、問題はかなり縮小するでしょう。火事、地震、水害など、多くの災害は「水浸し」の状態を生み出す、という視点で考えれば、「パウチ」は防災商品ととらえることも可能なのです。
災害に当たっては、水や食料、毛布や燃料が必要になります。地震が多いアメリカ西海岸の会社では、数日から2週間分ぐらいの食料や水を会社に備蓄しているところも多いそうです。いきなり大量に備蓄するのは大変ですが、少しずつ購入したり補充すると良いでしょう。
意識付けのために、お花見やアウトドア社員旅行などに備蓄食料や水を使って、また補充するといったリズムを作ると楽しく身近に感じてもらうことができるでしょう。






